バルサ、デパイ獲得は“秒読み”段階 クーマン監督が母国誌に明かす「もうすぐだ」
噂されていたバルサへの今夏移籍はほぼ確実か
スペインの強豪バルセロナを率いるロナルド・クーマン監督は、母国オランダのサッカー雑誌「Voetbal International」に対して、同国代表FWメンフィス・デパイの獲得が確実になったことを明かしている。
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デパイはフランス1部リヨンで2017年1月からプレーしたが、今季限りで契約満了となる。バルセロナはデパイ獲得を1月の冬の移籍市場の時点でも望んでいたが、結果的にシーズンの切れ目で“ゼロ円移籍”ということになったようだ。
クーマン監督は「それはほとんど決まったようなもの。まだサインはされていないが、もうすぐだ。1月に入手したかったが、今になったとしても、素晴らしいことだ。私たちはお互いに何ができるかを知っている」と、獲得がほぼ決定の秒読み段階にあると明かした。
バルセロナは今季限りで契約満了となるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの去就が最大の注目ポイントになっているが、一時はメッシの後釜としてデパイ獲得という報道もあっただけに、どのような影響を与えることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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