43歳GKブッフォン、古巣パルマ帰還の可能性高まる 移籍専門記者も“確信的”に投稿
今季限りでユベントスを退団、17歳でデビューしたパルマでセリエB参戦か
元イタリア代表の鉄壁守護神、GKジャンルイジ・ブッフォンが26年前にデビューを飾ったパルマへと帰還する可能性が高まったという。英高級紙「ガーディアン」が報じている。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
ブッフォンは1978年生まれの43歳だが、17歳でパルマでセリエAデビューを果たしてから第一線で戦い続けてきた“鉄人”でもある。ユベントスには2001年に移籍し、06年にはイタリア代表としてワールドカップ(W杯)制覇を果たした。その後、18年夏にはユベントスを退団してフランス王者パリ・サンジェルマンに加入するも1年で退団。19年夏から再びユベントスでプレーしていた。
しかし、ユベントスからの退団が発表され、引退も含めて去就が注目されていた。キャリアの中での悲願であるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇へ一縷の望みをかけてアタランタへ移籍する可能性も報じられていた。
しかし、最終的には1995年にトップデビューを果たした古巣で、来季はセリエBを戦うパルマへの移籍を決断したという。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者も、自身のツイッターで「ブッフォンによるパルマ帰還が確認された」と確信的に投稿するなど、その可能性は極めて高まっているようだ。
現役生活の最終章は、デビューの地になるのか。長年イタリア代表のゴールを守り、サッカー史上最高のGKを決める議論では必ず名前が挙がる守護神の去就発表は、目前に迫った模様だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1