レアル、主将ラモスの退団発表 17日にセレモニー実施、海外ファン嘆き「悲しすぎる」
今年6月末で契約満了となるなか、延長契約の交渉がまとまらず
レアル・マドリードは現地時間16日、翌17日にフロレンティーノ・ペレス会長立ち合いの元で、キャプテンを務めるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの退団セレモニーを行うことを発表した。
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ラモスは2005年にセビージャからレアルへ移籍。主力として最終ラインを支え続け、リーガ・エスパニョーラ優勝5回、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)優勝2回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝4回など、数々のタイトルを手にした。
レアルとの契約が6月末で切れるなか、契約延長交渉に関して様々な報道が飛び交っていたなか、16日にクラブは公式サイトで「公式声明」としてラモスの退団を発表した。
「フロレンティーノ・ペレス会長出席のもと、キャプテンのセルヒオ・ラモスに敬意を表したお別れのクラブセレモニーを行うことを発表する」
16年間を“白い巨人”に捧げた闘将を労うかのように、海外ファンからはクラブ公式ツイッターに「ノーーー」「悲しすぎる」「ありがとう、セルヒオ」といったコメントが次々と寄せられている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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