ミランGKドンナルンマ、移籍金ゼロでPSGと5年契約か 今週中にメディカルチェックへ
ワイナルドゥムに続き、2人目のフリートランスファーでの獲得か
ACミランとの契約が今年6月末で切れるイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマは、22歳ながら世界でも有数の守護神に挙げられる。去就が注目されるなか、パリ・サンジェルマン(PSG)になるようだ。フランス・メディア「Le10Sport」が報じている。
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2020-21シーズン、PSGはコスタリカGKケイラー・ナバスが活躍。GKの補強は不要という声があったものの、将来的に世界一の守護神になる可能性があるドンナルンマを移籍金ゼロで獲得できるチャンスは逃せなかったようだ。
移籍ジャーナリストのファブリツィオ・ロマノ氏は自身の公式ツイッターで、ドンナルンマのPSG行きが確実であるとし、「イタリア代表の守護神は、2026年6月までの5年契約を結ぶ」と伝えた。
また、衛星放送「スカイ」イタリア版のジャンルカ・ディ・マルツィオ記者は、「EUROのスイス戦を水曜日(16日)に戦った後、木曜日(17日)か金曜日(18日)にメディカルチェックを受け、元ミランのGKはPSGとの契約を完了させるために、数々の書類にサインをすることになる」と伝えた。
今夏、リバプールとの契約が満了するオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの獲得を発表したばかりのPSGだが、再び移籍金ゼロで、有力選手を迎えることになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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