浦和がACL8強進出に向けて1-0でソウルに先勝 第2戦に弾みつける大きな完封勝利
8強懸けて25日に敵地ソウル戦
後半は、前半にも増してボール際での激しい競り合いが繰り広げられた。両チームともに攻撃の最終局面でDFが粘り、突破を許さなかった。浦和は遠藤や、DF槙野智章が相手FWアドリアーノをタイトに封じ込め、決定機をつくらせなかった。
一方の浦和は、途中出場のMF駒井善成などが、得意のドリブル突破で見せ場をつくったものの、追加点とはならず。このまま宇賀神のゴールを守り切って1-0で勝利した。
MOMには決勝点の宇賀神が選出。25日に行われる敵地ソウルでの第2戦でACL8強進出を懸けることになった。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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