EUROを彩る「美人妻&恋人」に英紙注目 TVレポーターにモデル、“空手の達人”も…
【英国発“ゴシップ”斜め読み】ジンチェンコの美人妻は名将ペップを批判した“前科”あり
[ftp_del] 【第1回】EUROを彩る選手たちの美人妻&恋人(1~6人目)[/ftp_del]
[ftp_del] 【第3回】EUROを彩る選手たちの美人妻&恋人(13~18人目)[/ftp_del]
欧州でサッカー選手は「セレブリティー+ヒーロー」といった存在だ。地元に帰ればまさしく“貴公子”同然の扱い。しかも各国の1部リーグで活躍する選手なら、誰でも若くて金持ち。プレミアリーグでプレーする選手なら、20歳そこそこでも100万ポンド級(約1億6000万円)の年俸が最低ライン。それが“ビッグ6”クラブのレギュラー級となれば年俸5億円がスタンダードとなる。どの選手の恋人となっても玉の輿であることは間違いない。
その単なる“玉の輿”が、2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)を境に英メディアが「WAGs」(ワグス)という造語を生み出してからというもの、一種の“肩書き”となった。資格はとにかく美しいこと。サッカー選手の面食い加減はあからさまで「人間は中身が大切」なんて言葉が空々しくなってしまう。というわけで、第1回に続き、6人の美しいワグスを紹介しよう。
【7】カトリーン・フリース
チェルシーに所属するデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンの彼女は、23歳のビキニ・モデル。ブロンド、青い目の北欧美人。日本人が“西洋美人”を思い浮かべる典型ですな。今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝で紙吹雪が舞ったピッチ上での、クリステンとの2ショット写真も話題になりました。
【8】レオニータ・レカイ
アーセナルでプレーするスイス代表主将グラニト・ジャカの恋人。といっても6年も同居して2人の子供もいるというわけで、妻同然の存在だ。目鼻立ちくっきりのアルバニア美人。気も強そうで、悪童ジャカも尻に敷いちゃう!?
【9】ヴラダ・シェグロワ
マンチェスター・シティ所属のウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコの奥様。TVレポーターで、2019年にジンチェンコが代表戦後のインタビューで彼女の頬にキスをして超有名人に。またプロポーズもEURO予選後のスタジアムで決行。まあ、そんなベタ惚れ具合もこの写真を見れば納得。ただし、名将ジョゼップ・グアルディオラ監督の戦術を批判した前科あり。それも結婚式で正式に謝罪して一件落着したというわけで、サッカー知識も豊富のようだ。
森 昌利
もり・まさとし/1962年生まれ、福岡県出身。84年からフリーランスのライターとして活動し93年に渡英。当地で英国人女性と結婚後、定住した。ロンドン市内の出版社勤務を経て、98年から再びフリーランスに。01年、FW西澤明訓のボルトン加入をきっかけに報知新聞の英国通信員となり、プレミアリーグの取材を本格的に開始。英国人の視点を意識しながら、“サッカーの母国”イングランドの現状や魅力を日本に伝えている。