絶好の決定機を味方が阻止!? 「車屋に怒る家長昭博」に脚光で反響「怒り方に萌えた」
横浜FC戦の後半アディショナルタイム、絶好のチャンスを車屋がまさかの“横取り”
Jリーグの原博実副理事長がJリーグをもっと好きになる情報番組「JリーグTV」。その内容をJリーグ公式YouTubeチャンネルが公開し、「車屋に怒る家長昭博」がファンの間でも反響を呼んでいる。
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「#ワッキーチョイス」が付けられたSNS投稿から様々なシーンをピックアップする同企画。今回は6月2日に行われたJ1リーグ第21節横浜FC対川崎フロンターレ(0-2)から、「車屋に怒る家長昭博」が紹介された。
FW小林悠の2ゴールで川崎が2点のリードを奪って、後半アディショナルを迎える。敵陣でこぼれ球を拾ったMF脇坂泰斗が、右サイドからクロスを上げたボールが相手選手に弾かれ、ペナルティーエリア内のMF家長昭博の元へ転がる。すかさずタックルに来た横浜FCのDF中塩大貴とMF高橋秀人の狭い間をフェイントからのドリブルで割って侵入。今度は右側からMF中村俊輔がカットに来るが、これも切り返しで鮮やかにかわす。
スペースを使ってそこからどのようにフィニッシュに持ち込むか、というところで、進行方向にいたDF車屋紳太郎がボールを家長から“奪う”ような形で左足シュート。ミートしきれずに相手GKにキャッチされてしまい、家長も思わず地団駄を踏んで悔しがった。
スタジアムでこのシーンを見ていたという原副理事長は、「これは分かる(笑)。家長とすれば、すごいイメージして、相手4人くらいが引っかかって、よし何やるかと思ったら、車屋が蹴っちゃったからさ。しかも、思い切り蹴るならいいけど、ちょろーんとだからね」と振り返った。これには、吹き出してしまうファンも多かったようだ。
「原さんの『ちょろーん』で耐えられなかった」
「これ決めたらスーパーゴールよな」
「アキが怒ったシーンを久々に見たな!」
「地団駄踏む家長(笑)」
「家長の怒り方に萌えたのは俺だけじゃないだろ?」
普段クールな家長が思わず見せた“熱さ”と“可愛さ”が強烈なインパクトを残していた。