大津祐樹、値千金の決勝弾&自腹企画のタオルマフラー完売に称賛 「かっこいい」
13日の甲府戦で豪快な今季4点目を決めて勝利に貢献
ジュビロ磐田は13日、本拠地でのJ2リーグ第18節ヴァンフォーレ甲府戦を1-0で制し、暫定2位に浮上した。元日本代表FW大津祐樹は値千金の決勝弾を叩き込み、「かっこいいの一言」「ヒーローは決める時に決める」と称賛の声が上がっている。
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磐田は前半15分、左コーナーキックを獲得。この日、Jリーグ通算700試合出場の金字塔を打ち立てた元日本代表MF遠藤保仁がゴール前へクロスを入れるが、DFにクリアされてしまう。しかし、こぼれ球を拾った大津がペナルティーエリア中央から落ち着いて強烈なシュートを放ち、ボールは相手GKの手をはじいてゴールに突き刺さった。
この1点を守り切った磐田は、破竹の5連勝で暫定2位に浮上。クラブ公式ツイッターは、「コーナーキックのこぼれ球、華麗に叩き込んだのは大津選手!! このゴールで無失点での5連勝を掴み取りました!」と勝利の立役者・大津の今季4点目のシーンを紹介した。
大津はタオルマフラー販売の自腹企画を実施していたが、タオルマフラー、バスタオルともに500枚ずつが見事に完売。自身のツイッターでも「#サポーターの皆様信じてました」「#神様仏様サポーター様 #ありがとうございました」と綴るとともに、愛息と妻の久冨慶子アナウンサーがヤマハスタジアムで“観戦デビュー”を飾ったことも明かした。
ファンからは、「もう『かっこいい』の一言」「ヒーローは決める時に決める」「さすがフード付きタオル自腹販売企画の主催者、ゴールも決めちゃう」と称賛の声が上がっている。
2年ぶりのJ1復帰に向けて、新加入の大津は精神的支柱として奮闘している。
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