なでしこ高倉監督、五輪メンバー選考の“苦悩”告白 「彼女たちの人生がかかっている」

約80人を招集してきた中から、本大会メンバー18人へ絞り込み

 その上で、現役時代には女子サッカー黎明期の選手として活躍してきた高倉監督だけに「彼女たちの人生がかかっていると受け止めているので。それを受け止めた上でベストの選手を選びたい。ただ、これまで呼んだ選手も含め、みんな日本の女子サッカーを支えてくれているという思いは変わらない」と選手たちへの思いも話した。

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 2016年2月に、その年の夏に予定されていたリオデジャネイロ五輪へのアジア最終予選で敗れたチームを高倉監督は受け継ぎ、大きく若手に世代交代もしながら戦ってきた。その集大成となる母国開催の五輪に向け、まずは約80人を招集してきた中からの18人がどのような顔ぶれになるのか。今月末にも予定される最終メンバー発表が注目される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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