グリーズマン、今夏ユベントス移籍の可能性浮上 C・ロナウドの後釜候補と海外報道
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本人は残留希望も、バルサ側は人件費削減のために放出へ前向きとスペイン紙指摘
バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの後釜として白羽の矢が立っているという。バルセロナも人件費削減のために今季公式戦20得点のレフティー放出に前向きだと報道されている。
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グリーズマンは2019年夏にバルセロナに加入。1年目はチームへの適応にやや苦しんだが、2年目の今季はよりフィットし、公式戦51試合で20得点をマークする個人としては充実のシーズンを過ごした。
しかし、30歳を迎えたアタッカーに新たな移籍の噂が浮上している。スペイン紙「マルカ」によれば、セリエAのユベントス退団が噂されるロナウドの後釜としてグリーズマンの獲得を検討しているのだという。
また、イタリアメディア「カルチョメルカート・コム」によれば、グリーズマン自身はバルサからの退団を望んでいない一方で、バルサ側は人件費削減のために放出に前向きな姿勢だという。新型コロナウイルスのパンデミックによる財政難が移籍を加速させる要因となり得る状況のようだ。
前回のEURO2016の得点王で、2018年ロシア・ワールドカップ優勝の立役者でもあるフランス代表FWのグリーズマン。ロナウドに代わるエースとしてトリノへ渡ることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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