東京五輪に行くのは誰だ? U-24日本代表、本選登録メンバー18人を独自予想
通算最多ゴール1位の上田、韋駄天の前田の2人を選出
<FW>北京4枠/ロンドン4枠/リオ3枠
上田綺世(鹿島アントラーズ/22歳)
前田大然(横浜F・マリノス/23歳)
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A代表の大迫勇也のような絶対的ストライカーはこのチームにはいない。しかし、チーム発足から最多の17ゴールを挙げている上田は、6月の親善試合で2試合連続弾、ポストプレーや裏の抜け出しなど引き出しの多さを考えれば、1トップの軸となるのは間違いないだろう。
「点を取らないと生き残れない」と決意を滲ませていた前田は、ジャマイカ戦で先発のチャンスを得るも結果を残せなかった。ただ、その韋駄天は局面を打開するうえで大きな武器となる。これまで、岩崎と並んでチーム2位タイの通算9得点を挙げ、サイドハーフでの起用も可能だけに、“起爆剤”として残すと予想する。
かつて、東京五輪世代のエース候補とも言われ、通算6ゴールを記録していた小川航基は、2019年以降はチーム活動に参加していない。森保一監督としては、その他のストライカーたちが伸び悩んだことは想定外だったかもしれない。
(招集歴のあるその他の候補者)
田川亨介(FC東京/22歳)
林 大地(サガン鳥栖/24歳)
小川航基(ジュビロ磐田/23歳)