“完敗”のジャマイカ、U-24日本を称賛…「有能だと感じた」と称えた選手は?
0-4惨敗のウェイトコーチが日本の印象に言及「五輪で善戦するポテンシャルがある」
東京五輪への強化を図るU-24日本代表との国際親善試合に臨んだジャマイカ代表は、0-4で惨敗した。体調不良のセオドア・ウィットモア監督に代わって、チームを指揮したジェローム・ウェイトコーチは、日本について「まとまったチームであり、五輪で善戦するポテンシャルがある」と述べた。
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A代表の選手たちで構成されたジャマイカは、試合序盤から劣勢に立たされると前半32分、MF久保建英に“股抜き弾”を決められ失点。さらに同42分にはMF遠藤航にミドルシュートを叩き込まれ2点のビハインドを背負う。
後半も形勢は変わらず、FW上田綺世(鹿島アントラーズ)、MF堂安律にそれぞれ追加点を許して完敗。試合後、記者会見に応じたウェイトコーチは「まとまったチームであり、五輪で善戦するポテンシャルがある」と、実際に戦った後の印象を語った。
あくまでチームとしての実力を評価したウェイトコーチだったが、選手個々についても言及。「優秀な選手がたくさんいる。11番(久保)、10番(堂安)、26番(上田)も良く、6番(遠藤)も有能だと感じた」とし、同じ北中米カリブ海地域予選のライバルで、本大会で日本と戦うメキシコに対し「チーム全体に警戒すべきだと言いたい」とアドバイスを送っていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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