レバンドフスキ、初のスペイン上陸の可能性を現地紙指摘 「レアルのレーダーへ」
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現状ではハーランドに次ぐ“2番手扱い”ながら、本人は新たな体験に前向き
ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは今季、ブンデスリーガのシーズン得点記録を塗り替えるなど、世界を代表するストライカーなのは言うまでもない。スペイン紙「マルカ」は、「レバンドフスキがレアル・マドリードのレーダーへ」と、移籍の可能性に着目している。
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レバンドフスキは2010年に母国ポーランドからドイツへ渡り、ドルトムント、バイエルンと強豪でプレーしてきた。とりわけ、バイエルン移籍後の活躍は目覚ましく、所属2年目の2015-16シーズンから、年間ゴール数は42→43→41→40→55→48とハイアベレージを記録。今季は元西ドイツ代表FWゲルト・ミュラー氏を抜くリーグ戦41ゴールを挙げ、4年連続の得点王に輝いた。
レバンドフスキはバイエルンと2023年6月末まで契約を結んでいるが、スペインの名門レアルがドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドの獲得に失敗した際の“プランB”候補と目され、スペイン紙「AS」は「レバンドフスキがレアルのレーダーヘ」との見出しでレポートしている。
「バイエルン・ミュンヘンの選手(レバンドフスキ)は売りに出されていないとされているが、新しいクラブでの生活を追い求めることにオープンだ」
フランステレビ局「カナル・プリュス」で、「僕は依然としてオープンマインドだよ。バイエルンは居心地がいいし、ミュンヘンも素晴らしい都市だ。常に新しい言語を習得し、新しい文化を体験したいという好奇心があったけど、現役中やその後の人生で何が起こるかは分からない」とレバンドフスキが語ったことが、その根拠にあるようだ。
2014年にレアル移籍の話もあったレバンドフスキ。果たして、自身初となるスペイン上陸が実現する日が訪れるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)