公式インスタグラムに「幸せ」の一言を添えて練習写真3枚を公開

　日本代表FW古橋亨梧（ヴィッセル神戸）は、7日に行われたカタール・ワールドカップ（W杯）アジア2次予選のタジキスタン戦（4-1）で初スタメンを果たすと、1得点1アシストの結果を残した。勢いに乗る26歳アタッカーは自身の公式インスタグラムを更新。日本代表10選手による笑顔の集合ショットなど、練習写真3枚を投稿し「幸せ」との一言を添えている。

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　中央大学から2017年にJ2のFC岐阜に加入した古橋は、2年目の18年には7月までに11ゴールを記録。その活躍が認められる形で8月にJ1神戸へ完全移籍すると、持ち前のスピードを武器に元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、同FWダビド・ビジャらと共演することで自らのプレーを磨いていった。19年から2シーズン連続で二桁ゴールをマークすると、今季も17試合終了時点でチーム最多の9得点。また日本代表としても、3月のモンゴル戦（14-0）で途中出場から2ゴールを奪って代表初ゴールをマークした。

　そして迎えたタジキスタン戦で代表4試合目にして初スタメンのチャンスをつかむと、前半6分にFW浅野拓磨（無所属）のシュートが相手GKに阻まれたこぼれ球を押し込み先制点。さらに同40分には右サイドのスペースに走り込み、ニアサイドへ鋭いグラウンダークロスを入れて、興國高校の同級生であるMF南野拓実（サウサンプトン）のゴールをアシストした。

　森保一監督の期待に応えたなか、古橋は練習でも充実した時間を過ごしているようだ。自身の公式インスタグラムに、雰囲気の良さが伝わる3枚の練習写真を投稿。その1枚目は南野やDF長友佑都（マルセイユ）、MF原口元気（ウニオン・ベルリン）らと10人で、満面の笑顔を見せて写った集合写真だった。

　古橋は「幸せ」の一言と笑顔の絵文字を添えて投稿しており、これに多くのファンが反応。「笑顔が最高」「素敵です」「本当にいい笑顔している」「チームに馴染んで自分の居場所できた感じだね！」「キラキラ光ってて眩しい」「どんどん高みへ！」など、古橋の充実ぶりは多くの人に伝わっているようだ。