「吠え方のレベルが違う」 闘莉王、ブラジル闘将の“威圧感”に白旗「僕の100倍上」
「闘莉王TV」でJリーグ最強ブラジル人助っ人を特集、ドゥンガの“鬼軍曹ぶり”に脱帽
1993年の開幕以降、数々のブラジル人プレーヤーがスーパープレーでJリーグを彩ってきた。ブラジル出身で2003年に日本国籍を取得した元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は、自身の公式YouTubeチャンネルでリーグ歴代最強のブラジル人ベストイレブンを選出。「僕より100倍上」と脱帽する狂気の闘将にクローズアップしている。
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闘莉王氏は公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」の最新回を公開。そこではJリーグで活躍したブラジル人プレーヤーで、最強の11人を選出する企画を展開している。
DF枠の一角で選出したのが、1995年から98年シーズンまでジュビロ磐田で活躍した元ブラジル代表MFドゥンガだった。
キャプテンとして1994年アメリカ・ワールドカップ(W杯)優勝に導き、ブラジル代表監督も務めた英雄について「ドゥンガが吠えたら敵も嫌がる。目がイッてしまっている」とフィールド上で狂気すら漂わせる、異次元の“鬼軍曹ぶり”を語っている。
一方、現役時代の闘莉王氏も味方に檄を飛ばし、敵をオーラで威圧する闘将として有名だったが、「吠え方のレベルが違う。(比較は)失礼です。ドゥンガさんのあれは、僕の100倍上」と白旗。世界を制覇した元祖・闘将に最敬礼を送るなど、Jリーグの黄金時代を彩った助っ人プレーヤーについて、最新話で興味深い考察を示している。
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