小野伸二、天皇杯最年長ゴール記録更新の瞬間を公開で反響 「流石ファンタジスタ」
小野が天皇杯2回戦のソニー仙台FC戦で同点ゴールをマーク
北海道コンサドーレ札幌の元日本代表MF小野伸二は、9日に行われた天皇杯2回戦ソニー仙台FC戦で鮮やかな同点FK弾を決め、5-3の勝利に貢献した。天皇杯最年長ゴールを決めた瞬間の一枚を小野が公式インスタグラムにアップし、「芸術的」「流石ファンタジスタ」「感動です」といった声が上がっている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
今季リーグ戦でスタメンがなく、計10分間のプレーにとどまっている小野は、天皇杯ソニー仙台FC戦でキャプテンマークを巻いて先発出場。1点ビハインドで迎えた前半14分、ペナルティーアーク内からのFKで、相手GKが一歩も動けない一撃をゴール左隅に突き刺し、1-1の同点とした。
41歳255日でのゴールは、天皇杯最年長記録を更新。この日、ベンチ外だったタイ代表MFチャナティップは、インスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)で「The best」と称賛すると、同僚DF菅大輝も「ナイスゴールでした。さすがにシンジさんの頭ポンポンは出来なかった」と一緒に得点を喜んだシーンを振り返った。
小野自身もインスタグラムで、「久しぶりの試合でゴール。何よりも試合に勝てた事が。応援ありがとうございました」と感謝。ファンからは「芸術的なFKでした」「流石ファンタジスタ」「感動です」と多くのコメントが寄せられている。
41歳となったが、天才と呼ばれた男はひとたびピッチに立てば違いを見せつけている。
page1 page2