元神戸FWポドルスキ、新天地はメキシコ? ケレタロが2年契約をオファーと海外報道
かつて元ブラジル代表FWロナウジーニョも所属したケレタロがオファー
2017年から2020年まで、Jリーグのヴィッセル神戸でプレーした元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの新天地がメキシコになるかもしれない。スポーツ専門テレビ局「ESPN」メキシコ版が報じている。
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ポドルスキは2020年1月1日の天皇杯決勝・鹿島アントラーズ戦(2-0)を最後に神戸を退団。その後、トルコのアンタルヤスポルと1年半契約を結んでいたが、先日、同クラブを離れることが発表されていた。
去就が注目されていたが、「ESPN」メキシコ版は、「メキシコ1部リーグのケレタロが、ルーカス・ポドルスキに2年契約のオファーを出した。そして、クラブは選手からの返答を待っている」と報じている。
ケレタロには、2014年に元ブラジル代表FWロナウジーニョ、2020年からは元エクアドル代表DFアントニオ・バレンシアが所属。バレンシアは5月に現役引退を発表しており、2014年のワールドカップ優勝メンバーの1人であるポドルスキを、新たな看板選手として迎える見込みだという。
記事によると、「ポドルスキ側からの返答期限は7日までとなっていたが、ポドルスキ側から状況を把握するために、数日待ってほしいという連絡を受けたため、今後の数時間は最終的な返答を待っている」と伝えている。
2020-21シーズン、アンタルヤスポルで公式戦36試合に出場し、5得点を記録していた左利きのストライカーは、北中米でのプレーを選択することになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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