カンテがメガスターを超える“人気” 今季のバロンドール予想で40%超の支持率獲得
CL優勝に貢献するなど、最高のシーズンを送る
チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテは、今年5月のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝マンチェスター・シティ戦(1-0)でマン・オブ・ザ・マッチ(ゲームMVP)に輝くなど、欧州一の栄冠獲得に大きく貢献した。30歳となった身長168センチの“小さな巨人”は、今季のバロンドールにふさわしいと海外ファンは考えているようだ。英メディア「スポーツ・バイブル」が報じている。
カンテは2015-16シーズンにレスター・シティの“奇跡の優勝”に貢献し、2016年夏にチェルシーへ移籍。2018-19シーズンにUEFAヨーロッパリーグ優勝、所属5年目の今季は、自身初のCL制覇を果たした。
「The Spectator Index」公式ツイッターは、「誰がバロンドールを獲るべきか?」とアンケートを実施。カンテ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペの4人が候補にノミネートされ、16万人以上が回答したなか、カンテが他を大きく突き放して1位の支持率を得たという。
・カンテ 42.5%
・メッシ27.1%
・レバンドフスキ 25.4%
・ムバッペ 5.1%
移籍専門ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、チェルシーが2023年6月まで契約を結ぶカンテに対して長期の契約延長をオファーする見込みだとしており、いっそうチェルシーファンの心を掴むことになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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