南野、本田に並ぶ記録達成! W杯予選7戦連続弾に「偉大な選手と並べるのは嬉しい」
タジキスタン戦での4-1勝利に貢献、古橋のクロスから2点目奪取
日本代表は7日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のタジキスタン戦に臨み、4-1の勝利を飾った。MF南野拓実は、MF本田圭佑に並ぶW杯予選7試合連続ゴールとなった記録について「偉大な選手と並べるのは嬉しい」と語った。
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日本は前半6分、DF山根視来のスルーパスに抜け出したFW浅野拓磨のシュートが相手GKに阻まれたこぼれ球をMF古橋亨梧が押し込んで先制。その3分後、アジア2次予選での初失点で追いつかれたが同40分、右サイドで背後を取った古橋のクロスをニアサイドに飛び込んだ南野が押し込み、本田の記録に並ぶW杯予選7試合連続ゴールで、2-1と勝ち越した。
後半も優位に展開した日本は、MF橋本拳人、MF川辺駿に代表初ゴールが飛び出し、4-1のスコアで勝利。無失点継続とはならなかったものの、W杯2次予選で7連勝を飾った。
チーム2点目となる勝ち越しゴールを決めた南野は「チームの勝利に貢献できたことが一番嬉しい」と語り、得点シーンについては「キョウゴ(亨梧)が良いクロスを上げてくれた。ニアのスペースは狙っていた。パスが良かったので決められて良かった」と振り返った。
また、本田に並ぶW杯予選7試合連続ゴールを決めた記録については「偉大な選手(本田)と並べるのは嬉しい」と明言。一方で「それに満足せずに次の試合へ良い準備をしたい」と次戦を見据えた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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