横浜FM監督、名門セルティック指揮官就任へ 「移籍金で合意」と英メディア報道
ポステコグルー監督を来季指揮官へリストアップ、契約成立は秒読み段階に
スコットランドの名門セルティックと、J1横浜F・マリノスがアンジェ・ポステコグルー監督について「移籍金で合意」と英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
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セルティックは先月末にポステコグルー監督を来季の指揮官としてリストアップして交渉に臨んでいると報じられ、それ以来、横浜FMも含め動向が注目されていた。
この件についてレポートでは、セルティックが欧州サッカー連盟(UEFA)に対してポステコグルー監督のライセンスについての申請を行ったという。そして、シーズン中に監督の引き抜きを受ける横浜FMとの間では“移籍金”で合意したと報じた。
そして記事ではUEFAの広報担当者による「ポステコグルー氏は現在、UEFAプロライセンスを保持していない」とした上で、「能力認定手続きが開始された。このプロセスには数週間かかる可能性がある。現段階では、これ以上の情報を提供することはできない」というコメントを報じた。
オーストラリア代表などでの監督経験があり、2018年から横浜FMを率いて19年にJ1優勝も果たしたポステコグルー監督だが、日本との別れは秒読み段階に入っているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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