移籍報道が過熱したルカク、インテル“残留宣言” 「新監督ともコンタクトを取った」
コンテ監督の電撃退任で去就問題が浮上も残留を決意
セリエAのMVPに輝いたインテルのベルギー代表FWロメル・ルカクは、プレミアリーグクラブへの移籍が浮上していたなかで、来季もインテルに残留すると宣言した。
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ルカクは今季のセリエAで36試合に出場してリーグ2位の24得点をマーク。ユベントスの10連覇を阻止する形で、インテルにとっては2009-10シーズン以来11年ぶりのスクデット獲得に大きく貢献した。そしてルカクは今季のリーグMVPにも選出された。
しかし、ルカクはコンテ監督の退任が決まった直後から移籍の噂が過熱。古巣チェルシーへの電撃復帰の可能性などが報じられていた。去就問題が注目されるなか、英衛星放送「スカイ・スポーツ」によると、ルカクはベルギー地元テレビ「VTM」に対してインテル残留宣言を行ったという。
「イエス、僕は(インテルに)残るよ。僕らの新しい監督ともすでにコンタクトをとった。これは言うべきじゃないかもしれないが……ポジティブな話ができたよ。再度(インテルでリーグ優勝)のチャレンジでもある。インテルはとても気分のいい場所だ」
インテルはコンテ監督の後任として、ラツィオを退団したシモーネ・インザーギ氏の招聘が噂されている。すでに新監督とも話したというルカクは、セリエA2連覇への挑戦に意欲的な姿勢を示した。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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