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レスター岡崎、最終節チェルシー戦で18試合ぶりの途中出場も不発 王者対決は1-1ドローに
岡崎は後半開始時に途中出場 チェルシー主将テリーを讃える粋な計らいも
今季プレミアリーグ優勝を果たしたレスター・シティは15日、今季のプレミアリーグ最終節でチェルシーと対戦。昨季王者と今季王者の対戦は1-1のドローで終わった。日本代表FW岡崎慎司は1月2日のボーンマス戦(0-0)以来18試合ぶりのベンチスタートだった。後半開始から途中出場したが、得点には絡めなかった。
序盤から主導権を握ったのはチェルシーだった。レスター守護神GKカスパー・シュマイケルがビッグセーブを連発し、チェルシー攻撃陣の前に立ちはだかったが、レスターの最大の武器と言えるカウンターは鳴りを潜めていた。
そして、前半26分にはスタンフォード・ブリッジで感動的な光景が巻き起こる。チェルシーの主将で、背番号「26」のイングランド代表DFジョン・テリーの長年の功績を讃えるために、スタンドのサポーターから「26」と書かれたプラカードが一斉に掲げられた。今季限りで退団となる可能性が高まっているテリーだが、出場停止のためにスタンドで試合を観戦していた。そして、テリーも声援に手を振って応えていた。
レスターは後半開始と同時にMFアシュリー・キングとMFデマライ・グレイを下げて、岡崎とMFジェフレイ・シュラップを投入し、一気に勝負を賭けた。
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