ジャマイカ戦中止の日本代表、3日にU-24日本代表とのチャリティーマッチ開催を発表
ジャマイカ戦の中止発表後、札幌ドームでの「日本代表×U-24日本代表」の試合開催を決定
日本サッカー協会は6月1日、3日に開催予定だったキリンチャレンジカップの日本代表対ジャマイカ戦(札幌ドーム)の中止を決定。代わりに、「日本代表対U-24日本代表」を開催することを発表した。
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キリンチャレンジカップのジャマイカ戦開催にあたり、JFAの管理下で厳格な新型コロナウイルスに対する防疫措置を施し準備を進めてきたが、JFAによれば、「ジャマイカ代表チームにおいて、一部の選手(10人)の出発前検査の方法等を理由として、当該10選手が予定されていたフライトに搭乗できず、義務付けられた試合3日前となる5月31日に日本に到着することができなかった」ため、開催中止の決断に至ったという。
今大会に参加を予定していた20選手のうち、当該選手を除く10人とチーム役員は定められた手続きを経て日本に入国したが、10選手では国際試合を成立させることができないため、主催者としてキリンチャレンジカップの中止を決定したとしている。
また、JFAは、ジャマイカ戦開催予定だった3日に、「日本代表対U-24日本代表」を開催することを決定したと発表。投げ銭のウェブサービス「KASSAI」にて募金活動を実施し、募金は医療従事者などの活動に寄付するチャリティーマッチ扱いにするという。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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