バルサ加入のアグエロ、違約金は134億円に設定 「ずっと世界一のチームだと考えてきた」
契約は2年間、違約金は134億円に設定「チームを助けるために最大限を尽くす」
バルセロナは5月31日、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが7月1日から加入することで合意したと公式サイトで発表した。契約は2022-23シーズンまでの2年間で、違約金は1億ユーロ(約134億円)に設定されたという。
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2011年にアトレティコ・マドリードからマンチェスター・シティに加入したアグエロは、10年間の在籍で公式戦260得点74アシストを記録し、プレミアリーグの外国籍選手最多得点を塗り替えた。
今年3月に今季限りでの契約満了が発表され、シティ退団が決まっていたなか、同胞のFWリオネル・メッシが在籍するバルセロナを新天地に選んだ。
ジョアン・ラポルタ会長、ラファ・ユステスポーツ副会長、サッカー強化担当のマテウ・アレマニー氏とともに記者会見に登壇したアグエロは、“憧れ”だったバルセロナへの思いを口にした。
「僕はずっと、バルサが世界一のチームだと考えてきた。どんな選手でもバルサに移籍するチャンスがあれば、走っていくよ。もちろん、クラブに大きなことをもたらすために、チームを助けるために最大限を尽くす」
また、退団の可能性も報じられているメッシについては、「僕は小さい頃から代表で彼と一緒に過ごしてきたし、彼をよく知っているし、続けると思うよ」と残留を確信している様子だった。
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