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OBのネビル氏がレスターに敗れたマン・Uの守備陣を批判 「タフさがなく、いじめに遭っていただけに思える」
「マンチェスター•ユナイテッドは甘いよ」
オランダ代表監督時代のまな弟子でアヤックスから獲得したダリー•ブリントがボランチを務めているが、万能性を売りにしている彼の最適なポジションはサイドだ。スポルティング・リスボンから獲得したアルゼンチン代表DFマルコス・ロホもサイドバック。湯水のような資金をマーケットに投入しながらも、センターバックとボランチのタレント不足という深刻な問題をオランダ人指揮官は改善しなかった。
「マンチェスター•ユナイテッドは甘いよ。十分なタフさがない」
こう切り捨てたネビル氏は、チェルシー対マンチェスター・シティ戦を例に挙げた。
「今日の試合ではジエゴ・コスタにロングボールが出るたびに、マンガラとバトルを繰り広げていた。逆サイドではジョン・テリーとガリー・ケーヒルが同じく戦っていた。ユナイテッドの中盤の3人と4バックはいじめに遭っていただけのように思える」
かつての右サイドバックは、2部昇格直後のレスター相手に“いじめられっこ状態”となったファン•ハール監督のチームを厳しく批判し、愛するチームの現状を憂いていた。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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