「今季の鳥栖やばい」 電光石火の“43秒弾”…「流れるようなパスワーク」をファン称賛
神戸戦の開始直後に華麗なパスワークからMF仙頭が先制ゴール
サガン鳥栖は30日、J1リーグ第17節でヴィッセル神戸とアウェーで対戦し、1-1で引き分けた。この試合で鳥栖はキックオフからわずか43秒でMF仙頭啓矢が先制点を決めているが、ゴールに至るまでの流れが美しいと反響を呼んでいる。
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今季開幕から好調の鳥栖は、直近7戦無敗(4勝3分)で神戸とのアウェーゲームに臨んだ。鳥栖のキックオフで始まった試合、敵陣右サイドで相手ボールのスローインが2度行われた後、こぼれ球をFW林大地がMF酒井宣福に縦パスを入れると、ワンタッチでDF飯野七聖に落として中央へカットイン。そして飯野もワンタッチでMF中野嘉大にボールを預けると、相手を引きつけてからさらに左へ。最後は後方から大外を回って走り込んだMF仙頭啓矢が左足を振り抜き、ニアサイドを破って先制点が生まれた。
開始から43秒で生まれた電光石火の一撃を、DAZN公式YouTubeチャンネルが「流れるようなパスワークから鳥栖MF仙頭啓矢が開始1分に先制ゴールを決める」と見出しを打って投稿。ファンからは「仙頭の動き直して外に行ったのいいな」「選手同士でちゃんと距離感を共有できてるの凄いな」「鳥栖はマジで強い…」「このゴールは見事」「鳥栖は流れる攻撃で素晴らしい」「今季の鳥栖やばいな」といった声が上がっていた。
18試合終了時点で暫定4位と好位置につけている鳥栖。折り返し地点を迎えようとしている今季のJ1で、さらなる旋風を巻き起こすかもしれない。
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