G大阪GK東口、あわやゴールのシーンで出た”心の声”にファン爆笑 「気持ち分かる」
ゴールラインを割りそうになるもなんとか体を残す「あ〜あぶね〜〜!!!」
ガンバ大阪のGK東口順昭は、5月27日に行われた本拠地でのJ1リーグ第16節徳島ヴォルティス戦(2-1)で1失点に抑えて白星に貢献したが、Jリーグ公式YouTubeチャンネルはリモートマッチ(無観客試合)だから聞こえた「心の声」を取り上げている。
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宮本恒靖監督が解任となり、松波正信監督となるなど、混迷の続くG大阪。本拠地での徳島戦は、前半27分にFWパトリックのゴールで先制するも、後半にPKを献上して追いつかれ同点のまま試合は進む。
迎えた後半27分、G大阪はFW宇佐美貴史が右足で芸術的なシュートを放ち、豪快にネットを揺らして2-1の勝利をもぎ取った。
そのなかで、フォーカスされたのはG大阪の1点リードで迎えた後半12分のシーンだ。徳島DF岸本武流が右サイドからゴール方向へ向かうボールを供給。ファーサイドに飛んだボールは東口の頭上を襲うが、東口はジャンプ一番これをキャッチ。体勢を崩して、体はポストに直撃したが、なんとか腕を伸ばしてギリギリでゴールラインを割るのは阻止した。
「あ〜あぶね〜〜!!!」
この一戦はリモートマッチで行われたため、思わず東口の口を突いた言葉が中継にも拾われた。Jリーグ公式ツイッターは「ガンバ大阪の東口順昭選手がナイスキャッチすると同時に心の声が聞こえてきます」と紹介していたが、Jリーグ公式YouTubeチャンネルも「心の声が出てしまったガンバ大阪 東口順昭」と題してスポットライトを当てている。
これにはファンも、「公式さん、こういうのどんどんお願いします」「めっちゃ気持ちわかるわ」「これがリアルの現場の声です!」「地味にポストにぶつけてバランス保ってるのがすげぇ」「これ笑った」と熱視線を送っていた。