「ホームが一番ダサいなんて…」 マンU、流出した来季ユニ全3種に“落胆派”が大半
2021-22シーズンにマンUが着用する新ユニフォームのデザインに専門メディア注目
プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドは、今季優勝には手が届かなかったが、ライバルのシティに次ぐ2位(21勝11分6敗)でシーズンを終えた。来季は2012-13シーズン以来となるリーグタイトル奪還を目指すなか、新ユニフォームのデザインが揃って流出し、賛否両論となっている。
ユナイテッドは、来季から5年総額で2億3500万ポンド(約350億円)の契約を結んだドイツのソフトウェア企業「TeamViewer(チーム・ビューワー)」にスポンサーが切り替わる。今年4月下旬、2021-22シーズンに着用する新ユニフォームの全3種類がリークされていたが、ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」が改めて着目している。
これまでと最大の相違点は胸元スポンサーのロゴになるが、ホームユニフォームはベーシックな赤色の下地で、肩に白色のストライプが施されている。記事によれば、赤は今季と同じ色味だという。
セカンドユニフォームは白色の下地に細かな水色のグラフィックと肩に赤色のストライプが施された仕様。サードユニフォームはネイビー色の下地と立体感のあるグラフィックに、肩に黄色のストライプが刻まれ、斬新なデザインになっている。
記事では、アウェーユニフォームは「クラウドホワイト」をベースに、1991~93シーズンのユニフォームにインスパイアされた幾何学的なブルーのグラフィックプリントが施されていると触れ、サードユニフォームは「グローリーブルー」のグラフィックに注目だとした。
「Footy Headlines」の公式ツイッターには、海外ファンから「美しい」「3つとも買う」と歓迎の声が上がった一方で、「ホームが一番ダサいなんて…」「ガッカリだ」「ひどい」などと酷評も多く寄せられていた。