「あ〜あぶね〜〜!!!」 G大阪GK東口、あわやゴールのシーンで飛び出した言葉に脚光
後半12分、バランスを崩してゴールラインを割りそうになるも、なんとか体を残す
ガンバ大阪は5月27日、本拠地でのJ1リーグ第16節で徳島ヴォルティスを2-1で下し、今季2勝目を挙げた。守護神のGK東口順昭は1失点に抑えて白星に貢献したが、Jリーグ公式ツイッターはリモートマッチ(無観客試合)だからこそ分かる東口の“声”に注目している。
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宮本恒靖監督が解任となり、松波正信監督となるなど、混迷の続くG大阪。本拠地での徳島戦は、前半27分にFWパトリックのゴールで先制するも、後半にPKを献上して追いつかれ同点のまま試合は進む。
迎えた後半27分、G大阪はFW宇佐美貴史が右足で芸術的なシュートを放ち、豪快にネットを揺らして2-1の勝利をもぎ取った。
そのなかで、Jリーグ公式ツイッターが取り上げたのは、G大阪の1点リードで迎えた後半12分のシーンだ。徳島DF岸本武流が右サイドからゴール方向へ向かうボールを供給。ファーサイドに飛んだボールは東口の頭上を襲うが、東口はジャンプ一番これをキャッチ。体勢を崩して、体はポストに直撃したが、なんとか腕を伸ばしてギリギリでゴールラインを割るのは阻止した。
「あ〜あぶね〜〜!!!」
この一戦はリモートマッチで行われたため、思わず東口の口を突いた言葉が中継にも拾われた。Jリーグ公式ツイッターは「ガンバ大阪の東口順昭選手がナイスキャッチすると同時に心の声が聞こえてきます」と紹介すると、ファンからは「これ何回見ても面白い」「好きすぎる」「絶対取り上げると思った」といった声が上がっていた。
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