リバプール、ライプツィヒから22歳DFコナテ獲得で合意と発表 移籍金56億円と英報道
コナテは今季ブンデスリーガで14試合1得点をマーク
今季プレミアリーグ2連覇を逃したリバプールは、今季苦しんだセンターバックの補強に成功した。RBライプツィヒのフランス人DFと長期契約に合意したと、クラブ公式サイトが伝えている。
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リバプールは昨年10月、守備の要であるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが右膝前十字靭帯で長期離脱となった。その後も負の連鎖は続き、イングランド代表DFジョー・ゴメス、カメルーン代表DFジョエル・マティプとレギュラークラスのセンターバックが立て続けに負傷。さらに、中盤からのコンバートで最終ラインの穴を埋めていたブラジル代表MFファビーニョや、イングランド代表DFジョーダン・ヘンダーソンまでもが離脱を余儀なくされた。
最終的に3位(20勝9分9敗)に滑り込み、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権は獲得したが、すでに新シーズンに向けて動き出している。リバプール公式サイトは、すでにドイツ1部ライプツィヒのフランス人DFイブラヒマ・コナテがメディカルチェックをパスし、「7月1日からの長期契約に合意した」と発表している。
今季ブンデスリーガ2位だったライプツィヒでリーグ戦14試合に出場して1ゴールを記録したコナテ。英衛星放送「スカイ・スポーツ」によれば、移籍金は3600万ポンド(約56億円)だという。守備に苦しんだリバプールにとっては、期待の新戦力となりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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