日本代表が怒涛のゴールラッシュ! 南野のW杯予選6戦連発、大迫の2戦連続ハットで前半4-0
勝てば最終予選進出の一戦、ミャンマーを前半から圧倒
日本代表は28日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選ミャンマー戦に臨み、FW大迫勇也のハットトリックなどで4-0とリードして前半を折り返した。
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これが2次予選6試合目になる日本は、勝利すれば2試合を残して突破が決まる状況。前日会見で森保一監督が欠場を示唆したDF冨安健洋が務めてきたポジションにはDF板倉滉が入り、主将のDF吉田麻也とコンビを組んだ。また、左サイドバックにはDF長友佑都が起用された。
立ち上がりから敵陣に相手を押し込んでゲームを進めた日本は前半8分、縦パスを受けたMF南野拓実とMF鎌田大地が2回連続のワンツーを決めてミャンマー守備陣を突破。最後は相手GKと1対1になった南野が右足アウトサイドで逆を突くシュートを決めて先制。これで南野はW杯予選6試合連続ゴールを記録。最多7試合連続ゴールのMF本田圭佑の記録まで、あと1試合に迫った。
さらに同22分、日本は右サイドで相手からボールを奪った勢いのままカットインしたMF伊東純也から南野へつなぐと、オーバーラップした長友へ。その長友のクロスをFW大迫勇也が頭で叩いてゴール。攻撃の手を緩めない日本は同30分、MF遠藤航とのワンツーでペナルティーエリア内に侵入したDF酒井宏樹が相手の前に体を入れてファウルを誘いPKを獲得。これを大迫が冷静に決め、3-0とした。
そして同36分、右サイド深くまで侵入した伊東のクロスをファーサイドで長友が叩くと、ゴール前の大迫が押し込みW杯予選2試合連続のハットトリックを達成。ゴールラッシュで4-0とした日本は、大量リードでハーフタイムを迎えた。
(FOOTBALL ZONE編集部)