森保J、ミャンマー戦出場全16選手「パフォーマンス査定」 5発の大迫に並ぶ“満点”は?
5ゴールの大迫、5得点に絡んだ南野、トップ下で輝いた鎌田が満点評価
<MF>
■守田英正(サンタ・クララ)=★★★★☆(→後半17分OUT)
前半はサイドにロングパスを散らしながら、相手の攻撃の芽を摘む。後半12分にはペナルティーエリア内まで走り込み、室屋からの折り返しを確実にゴールに決めた。
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■遠藤 航(シュツットガルト)=★★★★☆(→後半24分OUT)
危機察知力と対人の強さで、相手のカウンターの芽をことごとく摘んだ。低い位置から相手のマークを外して前線に行き、ゴール前に侵入する動きも見せた。
■伊東純也(ヘンク)=★★★☆☆(→後半33分OUT)
快足を生かしてミャンマーの最終ラインの裏を突くだけでなく、プレスバックでボールの回収にも貢献。スピードは目を引いたものの、得点に絡むことはできなかった。
■鎌田大地(フランクフルト)=★★★★★
相手選手の間に入って少ないタッチ数でボールをさばき、攻撃のリズムを作り出す。体を当てて強さを、ボールタッチでは柔らかさを見せた。エリア内で落ち着いて1得点。
■南野拓実(サウサンプトン)=★★★★★
開始早々に鎌田とのコンビでミャンマーの守備を完全に攻略してアジア予選6試合連続ゴールを記録。その後も前線を流動的に動き、2ゴール3アシストを記録した。
■原口元気(ウニオン・ベルリン)=★★★☆☆(←後半17分IN)
出場直後から攻守にアグレッシブなプレー。得点には結び付かなかったものの、後半36分にはクロスで浅野のヘディングシュートのチャンスを作り出した。
■橋本拳人(ロストフ)=★★★☆☆(←後半24分IN)
遠藤が警告を受けた直後に交代出場を果たす。大きな見せ場はなかったものの、シンプルにくさびのパスを刺すなど、しっかり試合の流れに入っていった。
(出場なし)
中山雄太(ズウォレ)
遠藤渓太(ウニオン・ベルリン)
久保建英(ヘタフェ)
<FW>
■大迫勇也(ブレーメン)=★★★★★
長友からのクロスをヘディングで確実にゴールへ沈め、チーム2点目を記録。その後もゴール前で存在感を示し、モンゴル戦の3点を超える5得点でセンターフォワードの役割を果たす。
■浅野拓磨(無所属)=★★★☆☆(←後半33分IN)
短い出場時間のなかで、相手が嫌がるフリーランニングを見せた。右サイドに入ったが、原口のパスからヘディングを放つなど、ゴール前でも存在感を示した。
(FOOTBALL ZONE編集部)