バルサ、メッシに10年契約オファー 米移籍プラン、引退後のポストも用意と現地報道
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メッシ残留を熱望するバルセロナが3段階に分かれた大型契約を提示か
バルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに対し、新たな10年契約をオファーしたという。契約は3段階に分かれており、メッシが希望するアメリカ移籍時のプランや引退後のバルセロナでのポストまで用意しているようだ。
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6月いっぱいでバルセロナとの契約満了を迎えるメッシ。マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンからの関心が伝えられる一方で、バルサのジョアン・ラポルタ会長はメッシの残留を熱望。去就問題は今夏の移籍市場における最大のトピックとなっている。
スペイン地元テレビ「TV3」によれば、バルセロナは、33歳のメッシに対して10年契約という大型オファーを提示したようだ。
その契約の内容は3段階に分かれているという。まず2022年のカタール・ワールドカップまでトップレベルをキープしたいメッシはバルセロナであと2年プレーを続ける。その後、メッシがかねてから希望するアメリカのMLS(メジャーリーグサッカー)でプレーする場合にはバルセロナのアンバサダーの役割を担い、そして引退してアメリカから戻ってきた時にはバルセロナのスポーツ部門での役割が用意されているという。
メッシはこのオファーに対してまだ答えを出していない。不透明なロナルド・クーマン監督の去就や今後の補強の動きなどを見て判断することになるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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