冨安健洋、今夏アタランタ移籍浮上 “戦術家”監督が獲得熱望…オファー提示と伊報道
来季CL出場権獲得のアタランタが触手か、ガスペッリーニ監督も絶賛と伊紙指摘
イタリア・セリエAのボローニャに所属の日本代表DF冨安健洋に対し、同リーグで3年連続3位のアタランタが獲得オファーを投じているという。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。
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同紙によると、アタランタを率いる戦術家として知られるジャンピエロ・ガスペッリーニ監督が、冨安のプレーを絶賛し獲得を望んでいるという。そして「ヨーロッパの大会でもプレーできる全ての能力があり、中央でもサイドでもプレーできる」と、プレー内容と質について評価しているとした。
ここでキーマンになっているのが、アタランタからボローニャに期限付き移籍中のガンビア代表FWムサ・バロウの存在で、ボローニャは6月30日までに1500万ユーロ(約19億5000万円)の買い取り義務を支払う必要があり、このため、冨安の交渉にも大きな影響を与えるという。
ボローニャは冨安について「この金額よりも高く評価している」としているものの、「交渉は開かれた状況にある」とされた。アタランタはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に来季も出場し、決勝トーナメント進出も2シーズン連続で達成している。
冨安はイタリア中部の学園都市ボローニャから、ミラノ近郊の古都ベルガモを本拠地とするアタランタへの移籍ということになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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