ミラン、仏王者の正守護神獲得へ 移籍金最大19.5億円、年俸約4億円の5年契約で妥結
フランス代表GKメニャン獲得が濃厚となり、現守護神ドンナルンマの退団は加速か
セリエAの名門ACミランは、来季に向けてフランス王者リールの守護神GKマイク・メニャンの獲得が決まった模様だ。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
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ミランはリールに対して1300万ユーロ(約16億9000万円)に200万ユーロ(約2億6000万円)のボーナスが付帯する条件でクラブ間交渉をまとめ、メニャンには年俸300万ユーロ(約3億9000万円)の5年契約で妥結したという。
ミランでは下部組織育ちのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが今季終了で契約満了を迎える一方、代理人のミノ・ライオラ氏が大幅な年俸アップを要求しているという報道もあり、移籍金ゼロになるとはいえ放出を容認する可能性が浮上していた。メニャン獲得により、ドンナルンマは移籍の可能性が飛躍的に高まったと言えそうだ。
レポートでは、ドイツ1部ブンデスリーガの強豪ドルトムントやイングランド1部トッテナムとの争奪戦を制し、メディカルチェックを終えたという。今季のリーグ戦を2位でフィニッシュして来季はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の舞台に返り咲くミランにとって、頼れる守護神がやってくることになったようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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