「そこが日本っぽい」 “トップ下”鎌田が感じる森保Jの武器「ヨーロッパと違って…」
欧州の選手は日本のサッカーに「やりづらさを感じると思う」
そして「組織的にしっかりして、パスの回し方も他の国と違って近い。ヨーロッパの選手たちとなかなか試合することもあまりないので、彼らはやりづらさを感じると思うし、今の感じで日本の良さを出しながら、最終的には個人能力も必要だと思うので、それぞれがもっと良い選手になれば良い試合ができると思う」と、“対世界”を見据えても現在の森保ジャパンが取り組むサッカーには可能性を感じているようだ。
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フランクフルトでさらなる手応えを掴み、今夏のステップアップ移籍も噂される鎌田。「昨シーズンにも(移籍の)可能性はあった」としたうえで、「自分がそこよりフランクフルトが良いと思って残って、それが良かったと思える状況だったので、いろいろな状況を見てみないと。ただステップアップすれば良いというものでもないと思う」との見解を示した。
冷静に自らの現在地を見つめている24歳アタッカーは、今回の日本代表シリーズでさらに成長した姿を見せてくれそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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