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1983年度「日本人ベスト11」 “主将”長谷部が統率、レフティーの創造性と両翼が鍵
セカンドチームにもサイドの人材が豊富
太田、松下とベガルタ仙台で活躍した選手が続いたが、1トップにも仙台OBを入れたい。今シーズンからは自身の出身地でもある沖縄のFC琉球に籍を置くFW赤嶺真吾だ。A代表は候補止まりだったが、2005年に開催された第23回ユニバーシアード優勝メンバーでもあり、J1でも長く活躍した。今季も琉球で11試合に途中出場し、1得点を記録している。
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この年代でJリーガーになったGKは9選手いるが、横浜F・マリノスでも正GKを務めたGK榎本哲也が、最も実績を残している。GK徳重健太と迷うところだが、セカンドチームのGKには愛媛FCで現役を続けているGK岡本昌弘を選出した。ベストイレブンでは徳永、山岸を両ウイングバックとする3-4-2-1のシステムにしたが、この年代はサイドバックで活躍した選手が多いため、セカンドチームはサイドハーフにもサイドバックをこなした“ノリカル”ことDF鈴木規郎と、負傷により早期の引退を強いられたMF高橋大輔を選出している。