「本物の男」 アトレティコFWスアレス、バルサ構想外からの“歓喜の涙”に反響
バジャドリード戦で決勝ゴールを挙げアトレティコに7シーズンぶりの優勝をもたらす
アトレティコ・マドリードは現地時間22日、リーガ・エスパニョーラ最終節でバジャドリードを2-1で退け、7シーズンぶりの優勝を果たした。今季開幕前にバルセロナで構想外となり、アトレティコに新天地を求めたウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、ピッチに座り込み、歓喜の涙を流す様子が話題を呼んでいる。
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スアレスは2014年から20年までバルセロナに在籍し、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとともに攻撃陣を牽引。4度のリーガ・エスパニョーラ制覇や14-15シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ優勝などに貢献した。
しかし、昨夏にロナルド・クーマン新監督によって構想外となり、フリーでアトレティコと2年契約を締結。今季は最終節前までにリーグ4位の20ゴールを挙げるなど意地を見せていた。
バジャドリード戦でも1-1で迎えた後半22分、今季21ゴール目となる決勝弾をマーク。チームに7シーズンぶりとなるリーガ優勝をもたらした。スアレスは試合後のピッチに座り込み、人目をはばからず涙を流していたが、リーガ・エスパニョーラ公式インスタグラムが「歓喜の涙」と動画を公開すると、海外ファンからは「本物の男」「リスペクトに値」「彼がタイトルを獲得したのが嬉しい」などと声が上がり、プーマ公式アカウント「絶対的なレジェンド」とメッセージを送っていた。
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