「規格外」 浦和助っ人FW、巧妙な”高難度ボレー弾”に称賛の嵐「簡単じゃない」
FWユンカー、J1デビュー戦から3戦連続ゴールとなった神戸戦の一撃にファン熱視線
浦和レッズのデンマーク人FWキャスパー・ユンカーは、22日のJ1リーグ第15節ヴィッセル神戸戦でJ1デビュー戦から3試合連続ゴールをマークし、2-0の勝利に貢献した。高い技術のボレーシュートで追加点をもたらしたシーンに対して、ファンからは喝采の声が相次いで寄せられている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
ユンカーはJリーグの登録ウインドー締め切り前日の4月1日に、ノルウェー1部FKボーデ/グリムトから完全移籍。加入から間もないなかで、5月5日のルヴァンカップ・柏レイソル戦でデビュー弾を決めると、リーグ戦では9日のベガルタ仙台戦(2-0)、16日のガンバ大阪戦(3-0)と、公式戦3試合連続でゴールを奪った。
そして、神戸戦でも自慢の決定力を見せつける。1点リードで迎えた後半40分、コーナーキックの場面でDF山中亮輔が放ったキックはクリアされたものの、DF西大伍がボールを拾いゴール前へクロス。ゴール前でDF岩波拓也が競り合うと、そのこぼれ球に反応したユンカーが左足でボレーシュートを叩き込んだ。
このゴール動画を、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが「Jリーグ屈指の決定力!!#キャスパーユンカー 3試合連続ゴール 豪快ハーフボレーで追加点 デビューから3試合で早くも4ゴール目」と綴り投稿。J1リーグ3試合連続弾の活躍に、ファンからは「ユンカーは本物」「エメ、ワシントン以来かも」「全てが規格外」「純粋に凄い」といった喝采の声が続々と寄せられた。
得点シーンではバウンドしたボールが落ちてきたところを叩きつける高難度の技術を発揮。「ボールが地面に落ちる直前に叩き付けるって超難しいぞ」「これを叩く発想はストライカー」「抑えて打てるっていうとこが凄い」「ゴール簡単じゃない」「叩きつけてのボレー素晴らしい」との声もあがり、決定力だけでなく、シュート技術の高さにも熱視線が注がれていた。