「韓国は必ず楽な組に入る」 宿敵の優位性に“闘将節”炸裂「偶然じゃないと…」
「闘莉王TV」でU-24代表を特集、東京五輪本大会の組分けに言及
東京五輪を見据えてオーバーエイジ枠3人を招集する男子U-24日本代表。本大会での躍進に期待が集まる中、元日本代表の田中マルクス闘莉王氏はグループステージB組に入った韓国の組み合わせ結果のあまりの優位性に注目。「韓国はワールドカップ、五輪で必ず楽な組に入る」と持論を展開している。
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闘莉王氏は自身の公式YouTube「闘莉王TV」でU-24代表を特集。ホスト国の日本は南アフリカ、フランス、メキシコとともにグループAに入ったが、闘将はグループBに入った韓国代表に注目している。
「韓国は、ワールドカップ、五輪で必ず楽な組に入る。これはね……偶然じゃないと思えるぐらいのこと」
闘莉王氏はB組の組み合わせ結果に驚きを隠せない様子だった。FIFAランク39位の韓国は、同122位ニュージーランド、同67位ホンジュラス、同43位ルーマニアと同組に。日本(28位)の対戦国は南アフリカが75位だが、2位のフランス、11位のメキシコといずれも上位。他グループの厳しさと比較した際、B組のあまりの極楽ぶりを指摘している。
「日本(のサッカーファン)は必ず韓国の組と比べてしまう。僕もそう見てしまう。それぐらい日本人になれたということでしょう」
2002年日韓ワールドカップ(W杯)では誤審問題で物議を醸した韓国。ベスト4入りを果たしたが、グループリーグではアメリカ、ポルトガル、ポーランドという組み合わせ。4年後のドイツW杯ではフランス、スイス、トーゴという顔ぶれだった。
闘莉王氏は最新話で五輪に関する様々なテーマでトーク。忖度なしの闘将節を炸裂させていた。
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