トッテナムFWベイル、レアル復帰→21-22シーズン限りでの現役引退を検討か
トッテナムでは週3回以上は練習を行わず、スピード系のメニューを排除する時期もあり
ウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、2022年限りでの現役引退を検討しているという。スペイン紙「AS」が報じた。
ベイルはスペインの強豪レアル・マドリードと契約中だが、今季終了まで古巣トッテナムへ期限付き移籍している。来季の去就は未定だが、今夏には欧州選手権(EURO)に出場し、レアルとの契約は来季で満了する。
数えきれないほどの筋肉系の負傷も繰り返してきた31歳のベイルは、3000万ユーロ(約39億円)とも言われる高額年俸のこともあり、批判を多く浴びてきた。そうしたなかで、来季にレアルへ戻り、契約満了を持って現役引退することを検討しているという。
記事によれば、トッテナムでは週3回以上のトレーニングを行わず、スピード系のメニューを排除する時期もあったという。爆発的なスピードと突破力で世界的に名を馳せたアタッカーだが、その体は悲鳴を上げているのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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