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1982年度「日本人ベスト11」 エース大久保、GK川島…“万能MF”今野の起用法は?
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GKはハイレベルな争い、林卓人はセカンドチームへ
最終ラインでは2014年から現在まで松本山雅FCで活躍し、日本代表歴もあるDF田中隼磨(1試合)の右サイドバックは文句なし。また、この年代のDFはセンターバックに実力者が多く、ガンバ大阪で活躍したDF中澤聡太、黎明期の川崎フロンターレの最終ラインを支えたDF井川祐輔を起用したい。
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なお、セカンドチームの3バックには、「カメナチオ」と呼ばれた当時の大分トリニータ守備陣を支えたDF深谷友基とDF上本大海、そして同時期に大分でボランチを務め、その後ジュビロ磐田でも長らく活躍したDF藤田義明を置く。この3バックを中心に、Jリーグでも実績のある選手が多く名を連ねている。
GKは、ハイレベルな2人の選手がいるが、日本代表としても3度のW杯に出場しているGK川島永嗣をベストイレブンから外すことは不可能だろう。セカンドチームには現在もサンフレッチェ広島で活躍を続けるGK林卓人が入る。林は試合出場こそしていないが、2013年の東アジアカップ日本代表に選出された実力者だ。