C・ロナウド、総額26億“高級車”をマドリードへ輸送…海外注目「レアル移籍を示唆」
トリノから高級車10台を大型トラックで輸送、行先はスペイン・マドリードの自宅と判明
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、今季終了後にユベントス退団の可能性が噂され先日、自身が所有する高級車を輸送する映像が捉えられたことから移籍への憶測が広まった。輸送先は明らかにされていなかったが、海外メディアの報道によりマドリードへ運ばれたことが判明。さらに、高級車を輸送した際にかかった費用もスペインメディアにより明らかにされている。
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ロナウドはユベントスと2022年夏まで契約を残すものの、今季は“優勝請負人”としての期待に十分に応えられなかったと見なされ、新型コロナウイルスの影響によるクラブの減収も相まって退団説が浮上。さらに先日、伊メディア「Per Sempre Calcio」によりロナウドが所有する高級車を大型トラックで輸送するシーンが公開されたことで、移籍への憶測が広まっている。
ポルトガル・リスボンの「Rodo Cargo」社により輸送された高級車の行先はその後明らかにされていなかったが、ポルトガル紙「Record」は高級車10台をスペイン・マドリードの自宅に運んだと報道。さらにスペイン紙「マルカ」はトリノからマドリードに高級車を輸送した際にかかった費用にも注目し、「Rodo Cargo」社へ問い合わせた上での試算として1万5000ユーロ(約200万円)だと指摘している。
輸送先がマドリードと判明したことで、英紙「ザ・サン」は「クリスティアーノ・ロナウド、総額1700万ポンド(約26億円)相当のスーパーカーコレクションをスペインに送り返し、レアル・マドリードへの移籍を示唆」と見出しを打ち報じるなど、古巣レアルへの復帰説が急浮上。果たして、今回明らかにされたロナウドの行動は、今夏の去就動向を示唆するものなのだろうか。