森保ジャパン「6月4試合のポジション別序列」 ”鉄壁CB”不在で注目すべき代役候補は?
3月シリーズで存在感を放った大迫は再び違いを見せられるか
■右サイドハーフ
伊東純也(ヘンク)
坂元達裕(C大阪)
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今季のヘンクで多くのチャンスに絡む活躍を見せてきた伊東は、代表でもスピードを活かした突破で十分なインパクトを残しており、今回もファーストチョイスになるのは間違いなさそうだ。こうした状況で、前回の初招集後、怪我で無念の離脱を余儀なくされた坂元のアピールにも期待したい。
■トップ下
南野拓実(リバプール)
鎌田大地(フランクフルト)
エースナンバーを背負う南野への期待が大きい一方で、今季のフランクフルトで輝きを放った鎌田もアピールでは負けていない。3月シリーズでは結果を残しただけに、場合によっては鎌田をトップ下で、南野を左サイドへ回しての起用法も考えられるだろう。
■左サイドハーフ
原口元気(ハノーファー)
古橋亨梧(神戸)
今季のハノーファーでここまでリーグ戦9ゴール(33試合)をマークする原口が、代表での実績からしてもファーストチョイスとなるか。一方、神戸でチームトップの9ゴールを奪っている古橋もコンディションは良好。3月のモンゴル戦(14-0)で国際Aマッチ初ゴールを含む2得点を挙げた勢いを、この試合でも見せられるか。
■センターフォワード
大迫勇也(ブレーメン)
浅野拓磨(パルチザン)
大迫は3月シリーズの2試合で、不可欠な戦力であることを改めて証明してみせた。ブレーメンでは結果を残せていないが、前線で起点となる働きで再び違いを見せられるか。状況によっては、パルチザンを退団し無所属での招集となった浅野にもチャンスはありそうなだけに、セルビアリーグで18得点を稼いだ決定力に期待が懸かる。
(FOOTBALL ZONE編集部)