森保ジャパン「6月4試合のポジション別序列」 ”鉄壁CB”不在で注目すべき代役候補は?
五輪のOAに選ばれた遠藤が不在となるボランチの軸は?
■右サイドバック
室屋 成(ハノーファー)
山根視来(川崎)
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不動のレギュラーである酒井宏樹(マルセイユ)が五輪代表のオーバーエージ(OA)に回ったため、これまで国際Aマッチ12試合に出場し、今季のハノーファーで主力を担った室屋がファーストチョイスか。一方、3月の韓国戦で代表初出場&初ゴールの鮮烈デビューを飾った山根もアピールに成功し、レギュラー奪取の余地はありそうだ。
■左サイドバック
長友佑都(マルセイユ)
佐々木翔(広島)
小川諒也(FC東京)
国際Aマッチ123試合に出場の長友は、マルセイユである程度実戦機会を掴んでおり、昨年11月のパナマ戦(1-0)以来となる先発に返り咲く可能性は高い。対人守備や空中戦に強い佐々木、3月シリーズで代表デビューを飾った小川がどこまでアピールできるか。
■ボランチ
守田英正(サンタ・クララ)
橋本拳人(ロストフ)
川辺 駿(広島)
五輪のOAに選ばれた遠藤(シュツットガルト)が不在となる中で、ボランチの軸となるのは3月シリーズで出色の働きを見せた守田だ。その相棒と目されるのは、ロストフの中盤で攻守を司る橋本。攻守における抜け目のない働きぶりで評価を高めつつある川辺にもチャンスは十分ある。