アグエロ、バルセロナ移籍合意へ 年俸12億減、2年契約を締結と現地メディア報道
大幅な減俸を受け入れ、同胞メッシが所属するバルサ移籍とカタルーニャメディア報じる
今季限りでマンチェスター・シティを退団することが決まっているアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは盟友FWリオネル・メッシの所属するバルセロナへの移籍で合意に達したとカタルーニャメディア「beteve」が報じた。大幅な減俸を受け入れ、2年契約を結ぶと伝えられている。
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アグエロは2011年からシティでプレーし、今季を含む5度のプレミアリーグ優勝を経験。クラブ歴代最多となる258得点を記録し、14-15シーズンには得点王も獲得しするなどリーグを代表するストライカーとして活躍した。
すでに今季限りでの退団を表明している32歳のストライカーはバルセロナへの加入が噂されてきた。カタルーニャメディア「beteve」によれば、アグエロは今夏にフリートランスファーでバルサに加わることで合意に達したという。契約は2年間となる見通し。シティでの年俸は1200万ポンド(約18億円)と言われているが、バルサでは年俸500万ユーロ(約6億6000万円)と、およそ12億減になると伝えられている。
移籍が正式に決まれば、アグエロはアトレティコ・マドリードでプレーしていた2011年以来10年ぶりのスペイン復帰となる。盟友メッシとは互いに30歳を超えて初めて同じクラブでプレーする可能性がある。アルゼンチンが誇るスターの競演は果たして実現するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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