浅野拓磨、日本代表メンバーへ”無所属”招集…反町委員長「集合時には分からない」
W杯アジア2次予選の3試合、キリンチャレンジカップの2試合に招集
日本サッカー協会(JFA)は20日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の3試合、キリンチャレンジカップの2試合に臨む日本代表メンバーを発表。セルビア1部パルチザンを退団し、無所属のまま招集されたFW浅野拓磨について、反町康治技術委員長は「集合した時にどうなっているかは分からないし、コメントするつもりもない」と話すに留めた。
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3月シリーズ(国際親善試合・韓国戦/3-0、W杯2次予選・モンゴル/14-0)で2連勝を飾った日本。今回は、国際Aマッチデーから外れるW杯2次予選ミャンマー戦(5月28日)に海外組26名で臨み、それ以外の4試合は国内組を合わせた24名で臨むことになる。
招集メンバーの中には、今月上旬にパルチザンとの契約解除を発表した浅野も名を連ねているが、リスト内での表示は”無所属”。反町技術委員長は浅野の近況について、「今、日本にいて代表に備えて準備をしている。報道にあるようなことも把握しているが、クラブマターの話。集合した時にどうなっているかは分からないし、コメントするつもりもない」と話すに留めた。
今回の活動に向けては「代表には欠かせない選手という視点で選んでいる。呼ばれてからには全力でやってもらうことを約束してもらうし、彼のパーソナリティーを考えれば当たり前にやると思う。活躍してもらいたい1人」と奮起を促していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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