浦和DF西大伍、衝撃の“スキップディフェンス”にファン注目 本人も反応「おもろ」
G大阪戦でボールホルダーの宇佐美に対してスキップでプレッシャー
浦和レッズの日本代表DF西大伍は、5月16日に行われたJ1リーグ第14節ガンバ大阪戦(3-0)のワンプレーがファンの間で注目を集め、本人も「おもろ」と顔文字付きで反応している。
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「西大伍クラスになるとスキップでディフェンスする。これは怖い。これぞサイコパス! いやスケベか! きっと顔は笑ってたはず」
ツイッター上でこのように触れられたのは、G大阪戦の前半32分のシーンだ。G大阪が敵陣左サイドで攻撃を仕掛けるなか、浦和の右サイドバックである西はスキップのような軽快なステップで相手の元日本代表FW宇佐美貴史に素早くプレッシャーをかけ、前を向かせなかった。
このファンの投稿に対し、西は「おもろ」と顔文字付きで反応。そのほかのファンも、西のプレーとコメントに感想を綴っている。
「味方につけたら、西しか勝たん。うますぎ」
「スキップで詰め寄られるの怖い」
「自分で笑ってるのウケる」
「本当にスキップしてた(笑)」
今季開幕前にヴィッセル神戸から浦和に加入した西は、怪我で開幕に出遅れたものの、3月27日のルヴァンカップ・グループステージ第2節柏レイソル戦(0-1)で新天地デビュー。リーグ戦でも4月3日の第7節鹿島アントラーズ戦(2-1)から8試合続けてスタメンに名を連ね、4月25日の第11節大分トリニータ戦(3-2)では移籍後初ゴールも決めた。西が出場した試合は6勝3敗(勝率66.7%)と、チームの調子も安定してきている。
DFながら中盤や前線の選手に負けないテクニックを誇る西。今後も周囲が驚くようなプレーを見せてくれそうだ。
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