レアル、流出の来季ホームユニを英メディア酷評 「なんだこれ?」「LAギャラクシーに扮した」
白ベースに、オレンジやブルーの色使いが米MLSのLAギャラクシーを彷彿と指摘
レアル・マドリードは、バルセロナと並ぶスペインの名門として知られる。今季もシーズン最終戦に逆転優勝の可能性を残すなか、リークされた2021-22シーズンのユニフォームデザインが英メディアで酷評されている。
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“白い巨人”の異名を取るレアルは、白ベースのシンプルなデザインが特徴だ。そのなかで、ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」が5月上旬にリークした来季のホームユニフォーム画像では、肩付近にアディダスの3本線が戻り、首回りや袖にも差し色でオレンジと青色が使用されている。
英メディア「90min」は、「これまでにリークされたベスト&ワーストの2021-22ユニフォーム」と題して特集を組んだなか、“番外編”として「なんだこれ?」とレアルの新デザインに疑問を呈している。
「優れたチームはユニフォームが象徴的ゆえに、ある程度偉大だ。ユニフォームが最も切れ味が鋭くなくても、それを見ればどのチームか分かる。優れたチームが、それほど優れていないチームのようにドレスアップしても意味はない。そのなかで、レアルはLAギャラクシーに扮したホームキットにたどり着いた。なぜ?」
記事では、米MLS(メジャーリーグサッカー)に所属するLAギャラクシーのユニフォームに酷似していると指摘されたが、正式発表のデザインに注目が集まるところだ。
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