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元日本代表FW工藤がMLSで相手GKと顔面から激突 一時意識を失う衝撃であごを骨折、手術へ
7日にMLS初ゴールを決めた矢先の負傷
なんとか意識を回復した工藤だが、脳震とうの症状などがないか考慮されたために同19分で交代となった。その後、クラブは公式ツイッターであご部分の骨折が判明し、手術を受けることが決定したと発表している。
工藤は7日のポートランド・ティンバース戦で、後半15分に自身MLS初となる同点ゴールを決め、6分後にはアシストを記録するなど同チームの逆転勝利に貢献していた。ここまで8試合357分間にプレーして主力となり、アメリカの地でその存在感を徐々に大きくしていただけに、非常に痛い負傷離脱となってしまった。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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